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J-GLOBAL ID:201602006273122678   整理番号:70A0379917

光学法による工業分析法 XVI 非分散型赤外分析計による2成分系液体試料の定量

著者 (2件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 698-701  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0171A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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副標題の方法は,相対的吸収強度の弱い主成分中に存在する相対的吸収強度の強い微量成分を感度よく測定できる(補償法).検量線はクロロホルム(I)中のアセトン(II)では直線関係が成立するが,その他は曲線となった.Iを対照液とした場合の相対的吸収は,水(III)>酢酸(IV)>酪酸(V)>1-ブチルアルコール(VI)>2-ブロピルアルコール(VII)>1,4-ジナキサン(VIII)>アセトフェノン(IX)>II>ニトロベンゼン(X)>トルエン(XI)>ベンゼン(XII)>Iの順であった.本法により,I中のIIは0.04~1,VII中のIIIは0.5~5,VI中のVは0.1~3,VII中のIIIまたはIVは,ともに0.02~1,II中のIVは0.03~2,XII中のXIは0.2~17,XII中のXは0.1~10,XII中のNは0.05~3vol%で定量可能.再現性は1.5以内,変動係数は2%以下で感度よく,工程管理に適応できる:参7

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