抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
同一反応条件で製造してもPVBの粘度,加工性が異ることがあるが,これはPVA水溶液の溶解状態に大きく依存する。PVAは97-98°Cで数時間溶解後,これを自然冷却または強制冷却したのち5~10°Cで触媒を加えて反応開始し,55°C位まで昇温するが,このPVA溶液の冷却条件によりPVAの溶解状況(会合,水素結合その他)が異り,ゲル分や難溶分が生成する。従って冷却はあまり低温(例えば-3°C)の冷媒を使用せず,しかもできるだけ溶液保存時間は短かくすることが必要である;写図2参5