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J-GLOBAL ID:201602006294637112   整理番号:71A0406851

東田5高炉炉内コークスの性状変化

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資料名:
巻: 50  号: 532  ページ: 645-654  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0217A  ISSN: 0369-3775  CODEN: NENKAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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昭和43年10月,東田5高炉の吹き止めの機会に,そのままの状態で冷却し,炉頂部より解体し,炉底レベルまでの炉内調査を行ないながら,炉内各部における装入物を採取し,その性状変化を調査した.その結果,炉径方向における粒度分布は,全体に炉の中心部に大塊コークスが多く,この傾向は下方まで変っていなかった.コークス強度については,マクロ強度の場合シャフト下部あたりから次第に低下しはじめ,その度合は高炉下部および炉壁側コークスが顕著であった.しかし,マイクロストレングス指数は高炉下部ほど高くなっていた:参15
引用文献 (15件):
  • 1) C. Halme, Gas World (Coking Section), 1, 1-3 (1953)
  • 2) J. Tayler, Iron and Steel Inst., 9, 431-435 (1955)
  • 3) 城, 井田, コークス技報 (燃協編), 9, 107-120 (1959)
  • 4) 城, 井田, 鉄と鋼, 46, 1155-1158 (1960)
  • 5) W. Peters, Blast Furnace, Coke Oven and Raw Materials Proceedings, 20, 158-170 (1961)
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