抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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昭和43年10月,東田5高炉の吹き止めの機会に,そのままの状態で冷却し,炉頂部より解体し,炉底レベルまでの炉内調査を行ないながら,炉内各部における装入物を採取し,その性状変化を調査した.その結果,炉径方向における粒度分布は,全体に炉の中心部に大塊コークスが多く,この傾向は下方まで変っていなかった.コークス強度については,マクロ強度の場合シャフト下部あたりから次第に低下しはじめ,その度合は高炉下部および炉壁側コークスが顕著であった.しかし,マイクロストレングス指数は高炉下部ほど高くなっていた:参15