抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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現在住宅に用いられている結合屋根構造は,換気性がなし,製造に手間がかかって工業化し得ない。また,保温層を厚くすることによって傾斜をつけているため,その分だけ材料使用量が多く,重くなり,コストも高くついている。これらの欠陥を改良するため,ウクライナの建築構造研究所では新しい構造の結合屋根パネルを試作し,実験的研究を行なった。このパネルは,防水層と断熱層のついた水平な下側薄板と,傾斜のある上側薄板とからなり,換気性がある。工場で製造する部分が多いので,現場での手間は従来のものより80・必,価格は15~201引き下げることができる見込みである;写1図2