抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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板表面に対し傾きを有するき裂における破壊の形は,IおよびIII形であり,実際的なき裂形状である。したがって傾角β=75°,60および45°の場合についてアルミニウム合金ならびに工具鋼について,破壊じん性値を求めた。見掛の破壊じん性値K
ACとK
l,K
lllの関係は,K
l=K
ACsin
2β,K
ll=K
ACsinβcosβで示されるが,K
lはK
lcと等しくなるが,K
lllはき裂の初めの生長過程には無関係である。一方,中央き裂が傾角αで存在する場合の破壊の形式は1およびK
ll型であり,K
ll=K
lsin
2αで表わせる。さらに,き裂が傾いている場合のき裂先端近傍の塑性域を,破壊力労どミーゼスの降状条件から求めた;写図7表3参16