抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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選択電極として沈殿含浸膜の開発が行なわれ,陰イオン用としてはかなり優秀なものが開発されているが,陽イオン用は応答,電位の安定性,測定範囲,選択性などに問題がある。さきに著者らは,硫化銅(I)含浸シリコーンゴム膜電極をCu(II)イオン定量用に開発した。この電極では膜を直接金属表面につけることにより,内部電極と溶液を省略している。PbS含浸シリコーンゴム膜電極を同様にして作り,共存イオン,pH,浸せきなどの影響を検討,この電極が10
-1~10
-6MのRbの定量に使用でき,応答時間は2分間以下であること認めた;写図3参10