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J-GLOBAL ID:201602006305284063   整理番号:72A0385096

アユの養成における飼育用水および飼料の影響II アユの栄養成分とその成長に伴う変動

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資料名:
号: 20  ページ: 92-97  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0290A  ISSN: 0488-6291  CODEN: SDKGAH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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アユの養成実験において体成分の生成に伴う変動について検討.体成分中,粗脂肪ば成長とともに増加し7月上旬ごろ最高に達しその筋肉中の含有率は基礎飼料では7~8%,飼油を添加した場合は10~11%に達し,内臓では筋肉の4~6倍であった.粗脂肪中りん脂質量は成長にかかわらず一定で粗脂肪の1~2%であった.またたんぱく質の含有率も成長とともに増加し稚魚の15%から成魚では20%になる.一方ビタミンB1,B2含有量はあまり変動せず,それぞれ筋肉中に50,200γ%,内臓に110,400~500γ%含まれていることが示された.ビタミンB1分解酵素は存在しなかった.また,筋肉たんぱく質を構成するアミノ酸組成は同類の魚とほぼ同じであった:参2
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