抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究はコンクリート協会とカナダ研究協議会とが共同プログラムを作成して,1967年8月~1969年にわたって火災研究所において行なわれたものである。試験体は寸法が10×12ft,2.5×2.5ftの2種類で,37種類のタイプを採用しており加熱はASTM規定E119によっている。その結果,石英質骨材使用の場合に対角線および垂直方向に亀裂を生じたこと,砂入り石こうプラスター塗装した場合は耐火性が向上すること,膨張けつ岩・スラグ骨材の場合には混入砂の割合が増すと耐火性が減ずること,寸法の差異による耐火性の変化は構成素材に左右されることなどが明らかとなった;写図60表21参4