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J-GLOBAL ID：201602006311071730   整理番号：72A0268628

状態遷移行列の計算に関連したまるめ誤差の上限

An upper bound for round-off errors associated with the computation of state transition matrices.

著者 (2件)： JOHNSON J C ,  PHILLIPS C L
資料名： Conf Rec Asilomar Conf Ci  (Conference Record of Asilomar Conference on Circuits & Systems)
巻： 1970  ページ： 136-138  発行年： 1971年 
JST資料番号： D0709A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 状態遷移行列を展開して得られる行列の指数級数をコンピュータで計算する場合,打ち切り誤差とまるめ誤差の上限を計算する式を導いた。打ち切り誤差は級数を有限個で打ち切るために入ってくるが,まるめの誤差はコンピュータの内部の数の表現が有限ビットであるために生ずる。誤差の上限の大略の大きさはシステムのマト曹リックスによって決まるが.打ち切り誤蓋とまるめの誤差の大きいほうが全体の誤差の上限を与えることになる;参1

シソーラス用語： A行列 ,  数値計算
準シソーラス用語： 状態推移行列

タイトルに関連する用語 (4件)： 状態遷移行列 ,  計算 ,  誤差 ,  上限