抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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光合成細菌R.spheroidesをn-パラフィンを単一炭素源とし,有機窒素化台物を含有する培地を用い,暗所で好気的に培養すると,十分な増殖を示し,著量のB
12を生産した.B
12の生産は乾燥菌体1gあたり最高23μgに達した。炭素源としてのn-パラフィンはC
13,Cr
4またはその混合物がB
12生産に好適であった.有機窒素源の添加は必須で,ペプトン,カザミノ酸,酢酸アンモニウムが好結果を与えた.非イオン界面活性剤の添加効果は認められなかった.生産したB
12は培地中にも放出されたが,好適条件では大部分が菌体中に存在した:参8