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J-GLOBAL ID：201602006318005112   整理番号：73A0187176

ヌクレオヒストンに対する超コイル型模型

A super-coil model for nucleohistone.

著者 (2件)： PARDON J F ,  WILKINS M H F
資料名： J Mol Biol  (Journal of Molecular Biology)
巻： 68  号： 1  ページ： 115-124  発行年： 1972年 
JST資料番号： D0124B  ISSN： 0022-2836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヌクレオヒストン(1)の線維およびゲル標品のX線回折はDNAあるいはピストン単独では得られない小角回折を含む。1濃度を変化しても強度分布は変化するが極大の位置は不変。DNAの二重らせんがピッチ120Å,半径50Aからなる超らせんを形成するように強制された1複合体に対する一模型を提出。1濃度の変化による回折の変化は超らせん分子を一緒に詰め込むことによって説明される。DNAの転写あるいは複製にはDNA二重らせんの解旋が必要であるが,1の超らせん形成はDNAのねじれを解くことができるので二重らせんの解旋が可能;写図5参21

シソーラス用語： DNA ,  X線回折 ,  ヌクレオヒストン ,  ヘリックス構造 ,  生体モデル

タイトルに関連する用語 (2件)： ヌクレオヒストン ,  模型