抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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リンゲル溶液中の浸透圧を徐々に下げ,二重のチエンバーを有するスライドをもちいて顕鏡した。透析膜は,細胞チエンバーと蒸留水を入れたチエンバーの間に置き,1分間隔で,細胞が溶血する約30分間写真をとった。細胞の面積と容量は,写真を拡大し求めた結果,膨潤の間は細胞面積に変化のないことが明らかになった。また,赤血球細胞は両凹型より球状となり,溶血前7分間は球状を維持していた。この安定性は,細胞からのカリウムイオンの漏出によるものと説明される;写図5表1参19