抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
北太平洋から採取したマンガン団塊のいくつかの部分におけるU,Th,Paの同位体組成を測定した。
234U,
230Th,
231Paの放射能は表面から内部にいくにつれ,指数的に減少する。過去数10万年間の団塊の平均生成速度は約4mm/10
6yと計算される。また,海洋のウランの
234U/
238Uは過去数10万年間には,むしろわずかの変化しか受けず,その変化の幅は現在の値1.15の±2%を越えなかった,と考えられる;写1 図2 表2 参14