抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
イオン伝導に関するWalden則をみなおすことにより,実験とのよりよい一致の得られる修正式を導き,さらにイオンの種類の推定を可能にしようとした.Walden則にイオン解離エネルギーを導入することによって広い温度範囲にわたって高分子の導電挙動を表わせる式を導いた:бη=Cexp(-W/2εRT),ここでσ,η,C,W,ε,R,Tはそれぞれ伝導度,粘度,定数,解離エネルギー,誘電率,気体定数,絶対温度である.エポキシ樹脂と無水酸化ほう素の伝導度のデータはこの式を渦足することが判明.このようにして得られた解離エネルギーはイオンキャリヤーについての1つの情報とみなせると報告:参11