抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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へき開き裂先端に注目し,先端でのエネルギーバランスと角運動量保存則を関連させ,き裂伝ぱの運動方程式を得た。式は外力仕事量から弾性ひずみエネルギー,新生の表面エネルギー,き裂先端を固定端とする母材片持はりの動エネルギーを減じたものと,角運動量変化とを関係づけた非線形二次微分方程式である。一定外力,一定モーメント.一定ずれ量および板端にき裂を入れたへき開破壊問題に方程式を適用し,従来なされてきた論法がき裂伝ぱの臨界条件のみを与えているのに対し,き裂長さとき裂伝ぱ速度の関係をも明示できた;写図6参5