抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高度80~105kmの流れの構造を研究するための観測系の開発とそれの利用について説明した。流星尾から得られる25MHzの周波数における位相可干渉性レーダの電波エコーによる超高層風観測の原理と,これに用いるSheffield大学の可干渉性パルスレーダ系について述べた。この方法による系統的な研究を1964年7月~1966年1月に行ない,高層風速観測の結果を示し,上層大気の内部重力波によると考えられる短周期の風の変動と大気潮せき,流星帯内の風速シャー,E層の電離層風と流星風の同時観測について述べた。36MHz流星風レーダの開発およびこれと25MHz流星レーダ系との合同運用を説明した;写図19参12