抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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海洋構造物の一つであるくいの模型について水流中におけるくいの振動性状に関する研究を行なった。水流中における円筒モデルは流路方向と同時にその直角方向にも振動するものであり,片持ちはりの基本的な振動特性について解析している。流路方向には2次振動モードが観測されており,これは実際上のくいの振動性状をよく近似しているものとしてとくに興味深い結果をえている。また,実験結果によると2つの明確な不安定域が存在することが明らかにされ,伴流振動数やくいの応答性状などの種々の見地から検討されており,いくつかの安定基準が提案されている;写図18参27