抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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受動RLC回路網と同じ位にQ感度が低い能動RCフィルタはこれまでにいくつか提案されているが.それらはQ感度を下げるためにいずれも負帰還を採用しており.Qの値が低いし.低周波領域に限られている。一部正帰還を採用すれば.Qの値は大きくなるが利得が下がり.Q感度が増大する。そこで本文では,既知の回路が抵抗,コンデンサ各2個,電圧増幅器1個であるところ,増幅器を2個とし,正帰還を行なわせることにより,定数を適当に選べば,受動素子に対するQ感度を零にし.能動素子に対するQ感度は増加させない(%以下)ようにできることを示した。本回路は受動素子数は最小で,集積化にも適している;写図2参6