抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ピルビン酸デカルボキシラーゼをこの酵素とリボ酸トランスアセチラーゼとの二重複合体から抽出する可能性を研究。SephadexG-200での精製過程で複合体は自己分解してピルビン酸デカルボキシラーゼを部分的に遊離。複合体はKIとKBrの存在でさらに完全に分解するが,KClとKNO
3はその作用がない。KBr処理はピルビン酸デカルボキシラーゼの不活性化を起さないので抽出に最も適当。KBrの存在で硫安による塩析でピルビン酸デカルポキシラーゼを抽出する方法を述べた。得られた標品は沈降分析で均質で,沈降係数は7.8S;写図4表3参12