抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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光合成に密接な関僚をもつ葉群の幾何学的構造を野外で調べるために,4つの腕とポテンシオメータとを組合せた角度位置測定器を試作した。葉の傾斜角・方位角に相当する電気出力は直ちに電算機に導かれ,傾斜角と方位角ならびに葉面法線と直達光軸とのなす角についての葉面積分布関数が求められる。綿群落の葉は午前中は東側をむくものが多いが,太陽の動きにつれて動き,午後の分布は乱れた。法線と光軸とのなす角についての葉面積分布関数は,午前中は低い角度の域に山があるが,午後は高い角度域へ移行した。日向葉面積についてみると,全体の葉の分布と逆になった;写図12表4参18