抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Agaricus bisporus子実体のトレハロースおよびトレハラーゼについて検討.子実体の生長曲線を求め,また水分の変化を測定した.マンニットは完熟日前後の変化はほとんど見られないが,トレハロースは完熟日に達すると約1/2量に減少する.子実体より抽出し,部分精製したトレハラーゼの酵素作用は,酵素濃度,反応時間と直線関係を示す.pH4.4~6.0の間で安定で,pH4.4で5分間の処理で,45°C以下で安定,70°Cでは完全に失活した.最適pHは4.4,最適温度は40°C付近である.トレハロースは,トレハラーゼによって分解されて2当量のグルコースを生成する:参13