抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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リボヌクレアーゼAのカルボキシメチル化を精密に検討。His-119とHis-12およびリジンのカルボキシルメチル化のpH依存性を検討するといずれもpH5~6に極大を持つ。His-119のジカルボキシメチル誘導体は容易に生成する。遅いけれどもHis-48,His-105も修飾される。酵素活性には影響ないがメチオニンもカルボキシメチル化され,その反応はpH5~6に極小を持つ。この反応はりん酸,硫酸イオンには阻害されないがシチジン-2’-および3’-りん酸により阻害される。酸により構造をこわすと4ケのメチオニンは全てカルボキシルメチル化をうける;写図10表8参47