抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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混合製剤中のグリセリルグアヤコールエーテル(GGE)の比色定量法について試験し,高い精度と選択度をもつ新方法を確立した.それはGGEを過よう素酸で酸化し生成するホルムアルデヒドを3-メチル-2-ベンゾチアゾリノンヒドラゾンと反応させる比色法でこの試験では過よう素酸の共存は好ましくないので,よう素を酸化剤としてクロロホルムで抽出してみた.呈色体は水溶液中よりクロロホルム中の方が安定で,さらにクロロホルム:ベンゼン混液(1:1)中では極めて安定である.この反応は温度の影響が大きいので,反応温度を40°Cとした.調製資料および市販製剤について定量を行なった結果は非常に好成績であった:参4