文献
J-GLOBAL ID:201602006380790900   整理番号:70A0372190

混合製剤の分析XVII 比色法によるグリセリルグアヤコールエーテルの定量

著者 (3件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 77-82  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0234A  ISSN: 0372-7629  CODEN: YAKUA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
混合製剤中のグリセリルグアヤコールエーテル(GGE)の比色定量法について試験し,高い精度と選択度をもつ新方法を確立した.それはGGEを過よう素酸で酸化し生成するホルムアルデヒドを3-メチル-2-ベンゾチアゾリノンヒドラゾンと反応させる比色法でこの試験では過よう素酸の共存は好ましくないので,よう素を酸化剤としてクロロホルムで抽出してみた.呈色体は水溶液中よりクロロホルム中の方が安定で,さらにクロロホルム:ベンゼン混液(1:1)中では極めて安定である.この反応は温度の影響が大きいので,反応温度を40°Cとした.調製資料および市販製剤について定量を行なった結果は非常に好成績であった:参4
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る