抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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対称軸にスピンをかけて安定化した宇宙船または飛しょう体の姿勢制御を考える。制御トルクはジェットを短時間噴射することによって得られ,数学的にはインパルスとして扱う。姿勢はオイラー角ではなく方向余弦を用いる。これによって大きい角度も扱えるし,またオイラー角では生じる特異点もない。制御法はインパルスによって最も姿勢誤差が減少する方向に制御を行うものとする。結果的にはこれはスピン軸の姿勢角誤差の最大値を最小化することになる。この方法を用いれば簡単なフィードバック姿勢制御系が得られるが機構的にはジェットをジンバル上に設置しなければならない;写図5参10