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J-GLOBAL ID：201602006385744973   整理番号：72A0068693

軸受合金の摩耗に関しての摩耗粉の影響についての実験的研究

An experimental research on the effect of wear particles on the wear of some bearing alloys.

著者 (1件)： KAYABA T
資料名： Technol Rep Tohoku Univ  (Technology Reports of the Tohoku University)
巻： 36  号： 2  ページ： 385-398  発行年： 1971年 
JST資料番号： G0647A  ISSN： 0040-8816  CODEN： TRTUA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 摩耗粉が残留する場合の摩耗や摩擦係数についての摩耗試験機を使っての実験結果。試料の形状は外径20mmの円筒で,その端面は平担なものとスロットを設けたものとを作りこの端面を摩耗させて高さの差で摩耗量を求めた。軸受用合金としてはJISに規定されたものから5種類を選び,条件は無潤滑,一定荷重で実施。接触面上の残留摩耗粉が減少すれば摩耗量も減少した。この摩耗粉の影響はある種合金では低速度で大。摩擦係数は接触面上に残留している摩耗粉によって大して影響を受けないなどが判明した;写図5表2参8

シソーラス用語： 摩耗
準シソーラス用語： 軸受材料

タイトルに関連する用語 (4件)： 軸受合金 ,  摩耗 ,  摩耗粉 ,  実験的研究