抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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SF方式用海底同軸ケーブルの高周波での特性を明らかにする目的で,ケーブル構成材料の諸物性と,ケーブル特性との関係を精密につけることを試みた。絶縁体用ポリエチレンの温度および圧力に対する密度の変化を測定し,任意の条件における密度の値が,正確に算出できる実験式を求めた。 また誘電率および誘電体損失についても,温度および圧力に対する依存性を明らかにし,これらの結果を用いて,任意の条件におけるケーブルの減衰量を算出する方法を明らかにした。 一例として,SFケーブルの減衰量の温度係数を求めてある。 1MHz以上ではtanδの影響により,係数が顕著に減少する;写図4表3参7