抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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バイメタルのように,異なった降伏値をもつ多層金属が剛体板の間で圧縮を受ける問題を考えた。各材料は剛塑性体であると仮定し,運動はラグランジ記述法によった。工学的な見地からは,多層構造自身に影響を及ぼさないような厚さの減少が最も興味あるものである。本文の主な目的はそのような変形が生ずるための条件を求めることにある。ここでは,金属層と剛体板の間の摩擦係数および2つの層の間のせん断強度が垂直応力に依存しないと仮定した。先に述べたような変形過程に対する変形,応力状態および変形に要する力に対する閉じた形の解を得た;写図1参7