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J-GLOBAL ID:201602006401398177   整理番号:68A0254725

鉱水処理における中和法について

著者 (5件):
資料名:
巻: 13  号: 3,4  ページ: 64-67  発行年: 1967年 
JST資料番号: F0403A  CODEN: TOKOA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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従来鉱水処理の中和剤として,Ca(OH)2が普遍的に用いられてきたが最近CaCO3が用いられるに至った。しかしCaCO3は,鉱水中の主成分たる鉄分がFe2+イオンの時はこれとほとんど反応しないという欠点をもつ。このような鉱水に対する中和処理法について検討を行なって得られたつぎの2点を報告した。1)CaCO3とCa(OH)2を併用して用いれば,Fe2+イオンなどの中和沈殿においても,炭カル中和の特性を発揮できる。2)Fe2+イオンを石灰中和した場合の沈降特性は非常に劣悪だが,これを適当に酸化することにより強磁性のマグネタイトとなり,沈降特性は著しく改善される;写図4 表1 参5
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