抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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エタノールはアルコールデヒドロゲナーゼの存在でニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)を還元し,還元されたNADはニトロブルーテトラゾリウム(ニトロBT)を還元し,着色物質であるホルマザンを生ずる。この際フェナジンメトサルフェート(PMS)がエレクトロンキャリヤの中間体として働らく。本報はこの反応を血液中のアルコール定量に利用し,定量条件を検討した。その結果・反応は完全に進行し,エタノール濃度と吸光度間に直線関係が得られ,標準偏差はo.oioであった。紫外酵素法と比較したところ相関係数0-97で非常によく一致した;写図4参8