抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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大豆Bowman-Birkプロテイナーゼ阻害剤は71のアミノ酸残基でなる相対的に短かいポリペプチド鎖のうちに14の半-シスチン残基を含む。トリプシン阻害部位のまわりの5つの半-シスチン残基はキモトリプシン阻害部位のまわりのものと全く同一の位置にある。微生物プロテイナーゼ,プロナーゼ等での阻害剤消化後,Bio-Gel P-4カラムクロマトグラフィーやろ紙電気泳動法による分離,精製,10N硫酸での加水分解,アミノ酸分析,末端アミノ基分析によりもとの阻害剤中の7つのジスルフィドブリッジの位置,2つのトリプシン,キモトリプシン阻害部位の存在が示され,阻害剤はほとんど対称的構造であった;写図13表8参27