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J-GLOBAL ID：201602006411335599   整理番号：72A0314572

コンクリート混和剤がセメントモルタルの化学的抵抗性に及ぽす影響

Kurzzeitversuche ueber den Einfluss von Betonzusatzmitteln auf die chemische Bestaendigkeit von Zementmoerteln.

著者 (2件)： HARTMANNE ,  SCHONFELDER R
資料名： Betonwerk Fertigteil-Tech  (Betonstein-Zeitung)
巻： 37  号： 12  ページ： 752-756  発行年： 1971年 
JST資料番号： B0069A  ISSN： 0373-4331  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 減水材5種,AE剤5種,防水剤5種をモルタルに混入し幅4cm厚さ1cm,長さ16cmのテストピースを成型し,これを4.4%の硫酸ナトリウム溶液に浸せきして材令84日までの長さ変化および重量変化を測定した。混和剤を混入していないモルタルの結果と比較した結果,混和剤の有無にかかわらず試験体はいずれも著しい体積膨ちょうと重量増加を示し,混和剤は化学的抵抗性を増加させる性能がないことが判明した。この実験は普通ポルトランドセメントを用いて行なわれたが,硫酸塩に対する抵抗性を増すためには,セメントの種類を変え密実なコンクリートとする必要がある;写図7表1参7

シソーラス用語： セメント ,  ポルトランドセメント ,  材料試験 ,  腐食 ,  硫酸塩
準シソーラス用語： 混和剤

タイトルに関連する用語 (3件)： コンクリート混和剤 ,  セメントモルタル ,  化学的抵抗性