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J-GLOBAL ID：201602006421519868   整理番号：72A0308143

アラスカの青色片岩相変成地域の造構的意味

Tectonic implications of blueschist facies metamorphic terranes in Alaska.

著者 (5件)： FORBES R B ,  HAMILTON T ,  TAILLEUR I L ,  MILLER T P ,  PATTON W W
資料名： Nat Phys Sci  (Nature Physical Science)
巻： 234  号： 49  ページ： 106-108  発行年： 1971年 
JST資料番号： E0775A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アラスカ,Seldovia地域において,青色片岩相に属する岩石が新たに発見され,これまでアラスカで発見されていた3か所のものを含めて論じる。構成岩類は緑色片岩,青色片岩,片状大理石の互層からなり,オフィオライトを伴っている。らんせん石,クロッスせん石,ざくろ石,パンペリー石などを含んでいる。したがって,青色片岩相でも比較的高温部に属すると考えられる。じゃ紋岩に近づくにつれて変成度が上昇することと衝上断層から,大陸の周辺部に沿って大洋地殻が大陸地殻の下にもぐりこむ過程で青色片岩相帯が形成され,日本などと同様,対をなした青色片岩帯を形成していると思われる;写図1表1参10

シソーラス用語： オフィオライト ,  らんせん石片岩相 ,  広域変成作用 ,  鉱物共生関係 ,  大理石
準シソーラス用語： プレート・テクトニクス ,  らんせん石片岩 ,  緑色片岩

タイトルに関連する用語 (5件)： アラスカ ,  青色片岩 ,  変成 ,  地域 ,  意味