抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ラットの赤血球のヘモグロビン画分をpH6~8のポリアクリルアミドゲルの等電点電気泳動法で分析したところ,6つの画分にわかれた。それらの分子量はみな大体ヒトのヘモグロビンのそれと同じで,ドデシル硫酸ソーダの存在で分子量16,00(1)のサブユニットに解離した。アミノ酸組成も表面のカルボキシル基の相違を除くとほぼ同じであった。赤血球では第】V画分が主成分で,骨髄とひ臓では第V画分が主であり,またこれらのエリスロイド細胞ではさらに別の2成分が存在すること,また画分Vは主として骨髄の若い細胞で,画分N6ま古い細胞で作られることが判明;写図11表3参28