抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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シカゴから南に拡がるイリノイセントラル鉄道の160kmの本線と操車場および留置線の1500V直流電化工事を担当したのはコモンウェールズ・エジソン会社である。このシステムの送電容量は49,750kWで250%の過負荷にも勘えうる構造にしてある。変電所は7か所に配置し,架線区分は800~6600m,区分断路器のセット値は3500~6000Aにしてある。この線路には鎖錠装置,自動区間信号,CTCを使用し毎日268本の列車が最高速度104km/hで運転されている。列車速度が高いと風の衝撃で架線支柱が振動し,これが架線を損傷させる原因になる;写図3