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J-GLOBAL ID:201602006424517351   整理番号:70A0377636

暖地におけるコムギの良質化栽培 II 3要素施用量および窒素の施用時期・施用法と品質の関係

著者 (3件):
資料名:
号: 17  ページ: 81-111  発行年: 1969年 
JST資料番号: G0674A  ISSN: 0366-7227  CODEN: CHNSA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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題記につき一連の試験を実施した.供試品種はシラサギコムギ,栽培法は小型施肥播種機によるドリル播栽培である.結果は,窒素の施用量の多いほど多収になるが,りん酸,カリウムの効果は小さかった.ミリングスコアなど製粉特性に対しては,窒素の施用量が多いときはややよくなる.グルテンに対する影響も同様である.総合して,製粉性,粉の色相の向上性のためには倒伏をきたさない範囲で生育の初期に窒素の施用を十分にするのがよい.りん酸は多すぎないように,カリウムはほ場にあった適量を,施用するのがよい:参19

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