抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アセトアルデヒドエチレンアセタールは二三の金属フタロシアニン錯体の存在でエチレングリコールアセテートに酸素で酸化される.フタロシアニン錯体の触媒作用は錯体の型に著じるしく依存し,アセタールは30°Cで銅-および鉄-フタロシアニンや銅-およびポリフタロシアニンの存在では酸化されないが,二成分,銅-鉄-ポリフタロシアニンの存在で容易に酸化される.他方,銅-および鉄-フタロシアニンの混合物の存在では酸化されず.同様の結果は鉄-およびモリブデン-フタロシアニン錯体に見られる.