抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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200rpm程度のたわみ継手にはふくらみ型歯車式が用いられる。今この歯車のかみあいの状態をちょう番に置換え計算。正常な位置にある場合の雄歯の厚みe,遊びJとすると,これがずれた位置(継手がたわんだ時),遊びはj=J-ρα
2に変る。ρは雄歯のふくらみの曲率半径,αは継手のたわみ角。また,荷重はふくらんだある範囲にのみかかるのでヘルツの理論によれば,その範囲は2a=3.04√Pρ12ME,ただしM:モジュール,E:ヤング率。また,雌歯はf=k
0P/λMEだけたわむ。これから歯にかかる過荷重比K=2
0ECANの実測では,ある歯車で最大たわみ0.047mm,平均0.023mm;写図11