文献
J-GLOBAL ID:201602006444375103   整理番号:71A0375321

1,3-ジオキソラン,3-3-ビスクロルメチルオキサシクロブタンとスチレンによるβ,β-ジメチルーβ-プロピオラクトンのカチオン共重合共重合物の連続分布に関する高分解能NMR

著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 327-333  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0612A  ISSN: 0032-3896  CODEN: POLJB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
β,β-ジメチルーβ-プロピオラクトン(DMPL)のカチオン重合の機構を高分解NMRを用いて,1,3-ジオキソラン(DOL),3,3-ビスクロルメチルオキサシクロブタン(BCMO)とスチレン(St)との共重合の微細構造を検討した.DMPLはDOLおよびBCMOとは共重合しやすく,*Stとはしにくい.環状モノマーの相対的な反応性はモノマーの塩基性の程度にしたがって,BCMO>DOL>DMPLである.また,DMPLの開環重合はカルボニウムイオンよりもオキソニウムイオシにより,アルキルー酸素開裂から生じることを明らかにした:参14

前のページに戻る