抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
半導体検出器用の電荷有感増幅器に用いられるパルス電荷帰還の方法につき述べる。いつれも放射線により帰還コンテンサ上に誘起された電荷パルスが集積されて.帰還段の出力に直線上昇電圧を生ずるということは共通で,これを適当な点で電荷帰還径路をパルスしてリセットする。このとき大きなリセットバルスが後段に及ぼす影響を軽減せねばならない。パルス光帰還方式の低エネルギX線スペクトロメータへの応用について論ずる。また高計数率に対する制限についても述べる。また高エネルギγ線スペクトロメータにおける過負荷問題を減らすためのトランジスタ電流スイッチ帰還方式についても簡単に触れる。ダイオード電流スイッチ方式,ダイオードポンプ方式,検出器容量を通じての電荷ポンプ方式などについても述べた(つくだ正ひろ);写図15参11