抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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曲げ剛性とねじり剛性が知られているとき,ダイバージェンス速度は従来の方法によって計算できるが,剛性が構造における影響係数の行列の形で与えられ,曲げ剛性とねじり剛性とを分離できない場合も多いので,そのような場合に影響係数の行列から直接ダイバージェンス速度を求める一つの方法を与えた。翼に働らく力と翼の変位とは,構造上では構造影響係数行列を介して,また空力上では空力影響係数を介して結びついているので.この両者からダイバージェンス速度を定義する一つの式が導かれる。この方法を二次元翼断面の場合及び三次元翼の場合に適用し,結果を従来の理論と比較した;写図3表1参2