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J-GLOBAL ID：201602006457596710   整理番号：71A0204147

ネコの大脳皮質からのアセチルコリン放出量に対する中隔破壊の作用

Effect of septal lesions on acetylcholine output from the cerbral cortex in the cat.

著者 (4件)： BARTOLINI A ,  DEFFENU G ,  NISTRI A ,  PEPEU G
資料名： Br J Pharmacol  (British Journal of Pharmacology and Chemotherapy)
巻： 41  号： 2  ページ： 399P  発行年： 1971年 
JST資料番号： B0334A  ISSN： 0007-1188  CODEN： BJPCB   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハロタン麻酔ネコを橋中央部三差神経前レベルで切断した後,中隔野を電気凝固で破壊した。アセチルコリン(I)放出量はMitchellの方法に従って測定した。静止条件下,対照群と中隔野破壊ネコの間にI放出量の差はなかった。しかし(+)-アンフェタミンの静脈注射によって生じたI放出量の増大は中隔野破壊により妨げられ,ヒオス〓ンの局所適用による増大は中隔野破壊により減少した。これらの結果は大脳皮質に上向するコリン作動性経路における中隔野の重要性を強張している;表1参4

シソーラス用語： アセチルコリン ,  アンフェタミン ,  スコポラミン ,  大脳皮質
準シソーラス用語： ヒオスシン

タイトルに関連する用語 (4件)： ネコ ,  大脳皮質 ,  アセチルコリン放出 ,  破壊