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J-GLOBAL ID:201602006469215976   整理番号:71A0376879

児童の身体組成V クレアチニン排出量と身体組成

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資料名:
巻: 22  号:ページ: 12-23  発行年: 1971年 
JST資料番号: G0629A  ISSN: 0023-530X  CODEN: TKHOA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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小学,中学の学童270名(男146,女124名,9~15歳)の24時間尿のクレアチニン(I)排出量をFolin-Wu法にて測定した.Iはいずれの年齢においても男子が多く,年齢とともに増加する.I係数は男子9,10歳では20mg/kg/24時間であるが15歳では27mg/kg/24時間に達し,女子では15mg/kg/時間から漸増し20mg/kg時間となる.肥満群のIは男女ともに対照群より高値を示し,男子では5%危険率で有意である.I係数は対照群の男子20.2,女子15.6であるのに対して,肥満群では男子15.2,女子11.9mg/kg/24時間といずれも対照群より低い.I/やせ体質の比は両群ほとんど同一.Iとやせ体質との相関係数は男子0.613,女子0.664.Iから筋肉量を算出するといずれも年齢とともに増加する.肥満傾向児は対照群より筋肉量では高値を示しているが,筋肉量/体重比は明らかに小さい:参24
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