抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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欧州の化学工業は全速力で70年代に突入するが,その前途には少なくとも二つの障害,労働賃金とその他のコストの上昇が考えられる。化学品の売上げは依然伸びるが,伸び率は’69年より遅くなり,利潤もコスト高と競争によって狭まるであろう。日本では化学工業の好況は続き,売上げは’60年代では年率15%の上昇であったが,’70年は12.5%と予想される。輸出入ともに上昇し,69年の10億ドルを趣すであろう。’68年以来25%の増加であったが,今年は20%となろう。中南米では各国で民族主義の高まりから企業の接収問題はあるが安全な国を求めて投資は続こう