抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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E.coli K12のDNA合成,細胞分裂または両者を5種の方法により変化。これらの膜における変化を検討。細胞をアルギニン-
14Cの存在下で生育させ,膜を標識。標準にはアルギニン-3Hを用いた。細胞膜を単離し,0.5%SDSのアクリルアミドゲル電気泳動を行ない,たんぱく質のスペクトルをえた。ゲル画分を両標識について計数。一般に,DNA合成を阻害する条件は,ゲル上のピーク“Y”でのたんぱく質合成を阻害。細胞分裂を阻害する条件は“X”位置でのたんぱく質の産生を増加。これらのたんぱく質(X,Y)は先駆体一生成物の関係をもたないことを,パルス標識実験,動力学的研究により示した;写図11表2参16