文献

J-GLOBAL ID：201602006490544130   整理番号：74A0277095

耐孔食性Fe-Cr-Mo合金の開発

Development of pitting resistant Fe-Cr-Mo alloys.

著者 (1件)： STREICHER M A
資料名： Corrosion (Houston, Tex.)  (Corrosion (Houston, Tex.))
巻： 30  号： 3  ページ： 77-91  発行年： 1974年 
JST資料番号： B0320A  ISSN： 0010-9312  CODEN： CORRAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 各種の市販合金,,新合金について孔食腐食,粒界腐食,応力腐食,全面腐食に対する抵抗性を調べた。その結果,Fe-28Cr-4Mo合金が抵抗性が大きく延性も最適である。C,N量は100,200ppm以下では表面にクレバスをつけたサンプルで孔食,粒界腐食抵抗性がある。Niの添加はMgCl₂溶液中で応力腐食割れを起し易くなるがNaClテストでは起きない。Niが2%以上では沸騰10%H₂SO₄,1N-HCl中で自己再不動態化する。Pt族元素の添加は沸騰10%H₂SO₄で不動態化し,応力腐食割れはNi添加の場合と同じ傾向を示した;写図8表9参34

シソーラス用語： イリジウム添加合金 ,  オスミウム添加合金 ,  クロム含有合金 ,  ニッケル含有合金 ,  モリブデン含有合金 ,  ルテニウム添加合金 ,  塩化ナトリウム ,  塩化マグネシウム ,  塩酸 ,  応力腐食 ,  耐食性 ,  炭素添加合金 ,  窒素添加合金 ,  鉄合金 ,  点食 ,  不動態化 ,  硫酸 ,  粒間腐食

タイトルに関連する用語 (2件)： 耐孔食性 ,  開発