抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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生合成的に標識されたジベレリン(I)A
1,A
3,A
4およびA
7をGibberella fujikuroiのI生成培養液に添加。10%グルコース溶液では大部分のA
4はまず脱水素されてA
7となり,ついで7-位が水酸化されてA
3となった。少量のA
4は直接7-位が水酸化されてA
1となった。しかしA
1からA
3には代謝されなかった。A
1を高収率に生産する生育培養液では,添加したA
4はより多く7-位に直接水酸化された。A
3は主としてA
7を経由して生成されたが,少量はA
1の脱水素により生成された。A
4は,また,未同定のI類似物質,恐らくA
1の異性体にも代謝された;写図1表2参13