抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1957年11月~1958年2月の中部および東部太平洋の赤道に沿う正の水温偏差は,北東太平洋上の異常に強い中緯度偏西風を伴っていた。この説明として,赤道洋上からハドレー循環への異常に夫きな熱補給が循環を強化し,通常以上の角運動量を偏西風帯に与えたという示唆をした。1つの場合に基づくこの考えを,中部および東部太平洋の赤道帯の海水温が非常に変動した1963~1967年の研究で検討した。これらの偏いはG.Walkerの“南の振動”と密接に関連していることも示した;写図13参16