抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Yabaウイルスに感染したcynomolgusサルのじん臓細胞系統のJINET細胞培養への
3H-チミジンの取込みを高性能オートラジオグラフィーを用いて観察.
3H-チジミンで1時間のパルス標識をすると,ウイルス感染20時間後に約20%の細胞が細胞質内に銀粒子を含有.感染36時間後の銀粒子含有細胞の比率は80%以上.一方感染24時間後に成熱ウイルスが出現.感染72時間後の細胞を3H-チミジン含有Eagle培地でインキュベートすると,標識は細胞質封入体に局在,未熱ウイルス粒子中の銀粒子を高培率で示した.感染細胞は外生チミジンを部分的に細胞質のウイルスDNA合成に利用するものと推定,またウイルス粒子の居ない病巣の上に標識が局在,これらの病巣はウイルスDNAの合成部位であると示唆:参4