文献
J-GLOBAL ID:201602006510391360   整理番号:70A0368654

細胞でのYabaウイルス細胞質内増殖の高性能オートラジオグラフィーによる研究

著者 (2件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 103-104  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0104A  ISSN: 0022-0744  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Yabaウイルスに感染したcynomolgusサルのじん臓細胞系統のJINET細胞培養への3H-チミジンの取込みを高性能オートラジオグラフィーを用いて観察.3H-チジミンで1時間のパルス標識をすると,ウイルス感染20時間後に約20%の細胞が細胞質内に銀粒子を含有.感染36時間後の銀粒子含有細胞の比率は80%以上.一方感染24時間後に成熱ウイルスが出現.感染72時間後の細胞を3H-チミジン含有Eagle培地でインキュベートすると,標識は細胞質封入体に局在,未熱ウイルス粒子中の銀粒子を高培率で示した.感染細胞は外生チミジンを部分的に細胞質のウイルスDNA合成に利用するものと推定,またウイルス粒子の居ない病巣の上に標識が局在,これらの病巣はウイルスDNAの合成部位であると示唆:参4

前のページに戻る