抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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けい光の消光反応および光酸化還元反応の両面から,ウラニル-アルコール系の光化学反応速度におよほすアルコールの置換基効果を調べた。消光反応の速度と光酸化還元反応速度との間にはある平行関係がみられた。光酸化還元反感の量子収率の対数とTaftの極性置換基定数(Σ
nσ)との間に直線関係があり,ρ
*=-1,1が得られた。反応速度におよぼす立体障害はあまり重要でないように思われる。重水素効果,tert-プタノールの著しく小さい速度定数および-1,1という値などから,反応の律速段階がα-水素の引き抜きを含むことが示唆された;写図3表2参15