抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高級アルコール水溶液の表面張力(σ)を一定圧力モル分率で温度の関数として測定した。調べたすべてのアルコールで一定温度下のσ(T)曲線は十分高濃度の領域で極小点を示す。この事は溶解度の上昇では説明できない。第1報に述べた方法に従い,各温度での可逆吸着熱を計算すると,可逆吸着分子熱の値は正から負に減少することがわかった。n-ヘプタノールのσ(T)曲線は飽和濃度からその1/7の濃度までの間で極小点を示し,これは表面またはバルクの再配列によるものと思われる;写図9表5参4